25日、県土木部の「土木出張ＰＲ」に応募し、土木・建設業について体験実習を含めた学習をしました。
今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために職場体験学習が中止となりました。様々ある職業のうち土木や建設に関わる職業の一端を知ることを目的に実施しました。
先ずは１時間、土木や測量、建設コンサルタント、建設業などについて説明を聞きました。

次の１時間は、６人ずつ３グループに分かれて、測量やドローン操作、リモコンボート操作などを体験しました。
１台四千万円もするリモコンボートを生徒たちは大胆に操作し、校長はボートがプールの壁にぶつかるたびにヒヤヒヤしていました。

当日はあいにくの雨降りでした。ドローン操作の体験は体育館で。これもまた何千万円もするドローンだということで、ドキドキしていたのは校長。生徒たちは真剣なまなざしで操作していました。
全校生徒18人全員がドローン、リモコンボート、測量体験をすることができました。小規模校ならではの強みです。